自転車の保険は、ありとあらゆる危険性を見据えて備えておくべきものです。
事故は、理屈の上ではどれだけの安全があっても、起こる時には起きてしまう、
そしてそれからでは何もかも遅いという事、それだけは分かっておかなければいけません。
事故は起こす側に回るか、あるいは起こされる側に回るか、
あるいは巻き込まれるという事だって考えられなくもありません。

自転車保険の資料請求の裏技なんです

自転車保険と言えば、全労済の出している生命保険みたいなものだと思うのですが、実は昨夜、居間の片隅で、その資料というのを見付けたんですよ。
どうやら、妻が全労済のホームページからダウンロードした自転車保険の資料みたいです。
もしかして、私に更なる保険を掛けようと思っているのだろうか、たちまち不安になりましたよ。
秋の夜長、自転車保険という新たな勉強課題が見付かって、今はちょっとわくわくモードです。
恐らく、今入っている生命保険をやめて、自転車保険に乗り換えるという形は考えていないと思います。
多分、今の保険にプラスして、万が一の時には、たっぷりの保険金を受け取るつもりなんですよ、きっとね。
それに、自転車保険は思いの外、医療保障が手堅いではありませんか。
これなら、私が倒れても、まず家族が路頭に迷う心配はないだろうし、自分自身も手厚く闘病させてもらえそうです。
と、自転車保険の資料を見て、ホッとしている場合ではありませんよねぇ。

自転車保険は月々の掛け金が驚くほど安いので、別に1つ増やしたからと言って、私の小遣いが減らされる心配はなさそうです。
まあ、この掛け金でこれだけの保障があるのは、流石は自転車保険と言ったところでしょうか。
今入っている生命保険と合算すれば、1日の入院給付金はかなりの高額になります。
ただ、前に会社の先輩から聞いた事があるのですが、自転車保険は満60歳を過ぎると、一気に保障が手薄くなるそうですね。
という事は、現役時代に倒れて、天国へ旅立つなら、とっとと旅立っちゃわないと、意味がない訳ですよ。
妻がそこまで考えて、あの自転車保険の資料を取り寄せたのかどうかは定かではありませんよ。
だけど、ああいうのを見せつけられると、やっぱちょっと深刻にはなってしまいますよねぇ。
なるべくならお世話になりたくはないけど、あれば安心、それが自転車保険なのではないかと思ってしまいました。

自転車保険については、正直、これまで全く興味も関心もなかったのですが、何故か急に気になり始めました。
本当なら一家の大黒柱としては、もっと早くに自転車保険をはじめ、自分の加入している保険についても、理解しておくべきだったのかなぁ。
どうせいつまでも内緒にしている訳にはいかないでしょうから、いつ、どんな顔して向こうが切り出してくるか、少々楽しみにしています。
勿論、自転車保険の資料を見てしまった事、妻にはまだ話していませんよ。
で、その時、細かい事を追求したり、指摘したり出来るように、自転車保険について、少し勉強してみたいなぁっと思っているところです。
素人にもよく分かるように説明してくれているブログやサイトも多いですし、Q&A方式で展開している記事も少なくありません。
まあ自転車保険に対する興味本位で資料を取り寄せただけならいいんですけどね。

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