プロが教える資金運用のキモ

経済社会の活力の向上と持続的発展を資金運用は目指していて、豊かな国民生活の実現を推進します。
株式会社資金運用法に基づいて設立されたもので、財務省所管の特殊会社に該当します。
政府による100%出資の株式会社が資金運用で、2012年〜2014年を目途に、完全民営化する予定でした。
政策金融改革の一環で、2008年、特殊法人で特殊銀行の資金運用を解散して、新たに発足されたものです。

資金運用は、政策投資銀行への政府関与の意義を重視する観点からできたものです。
旧DBJの全財産の出資で、新しく資金運用が設立され、旧DBJは割当を受けた新DBJ全株式を政府に無償譲渡しました。
資金運用は、政策性が高いプロジェクトを支援するための融資と投資が基本になり、投融資枠の一部が北東枠として設けられています。
その結果、措置が講じられるまで資金運用は、政府保有株式の処分は行われないことになりました。

資金運用は、資金の流れを官から民へと移し、経済を活性化する目的で作られました。
また、資金運用は、政府保有株式の処分を、2012年4月の5年後から7年後と改めました。
政府保有株式の処分の時期は、資金運用において、2011年度末を目途に検討を加えることになりました。
従来の政策金融機関民営化方針を見直す趣旨の改正法案が提案されたことで、資金運用が設立されたのです。