プロが教える資金運用のキモ

手数料も他の大手銀行から見るとかなりリーズナブルに設定されていますから、決して悪い資金運用ではないですよね。
皆さんは気付いていましたか、わざわざATMまで行って振り込みをするより、言えや会社でパソコンや携帯電話から振り込みをする方が安い事が多い事を・・・。
早い話両替手数料で、特に一旦通貨交換してから預け入れをする資金運用の場合、出し入れ両方にこの手数料がかかりますから、馬鹿には出来ないのです。
多くの金融機関では、両替手数料は店頭窓口よりもインターネットやモバイルの方が安くなっています。
ただし、ネットバンキングやモバイルバンキングでは、現金の出し入れは出来ませんから、口座に残高がないと資金運用も出来ません。
あっ、言い忘れましたが、資金運用の金利や手数料は、各金融機関によって違うんです。
特に、外貨定期預金なら絶対ソニーバンクだと言う人も少なくない位、高金利です。

資金運用は金利だけ見ると、誰もが手を出したくなる位美味しいのですが、手数料がかかります。
普通預金の金利はちょっと安過ぎかなぁっとは思うけど、豪州ドルやニュージーランドドルはそうでもありません。
私の中では、Eバンクの資金運用もかなり魅力的なのですが、実際にはどちらがいいのでしょうか。
日本の政策金利は一向に低金利から脱出出来ませんから、みんな資金運用に関心を示すはずですよねぇ。
例え資金運用の金利が2％であっても、1ドル当り1円の手数料がかかるとすればどうでしょう。
出金時の為替レートが1ドル100円だとすると、1,000円出す場合、金利を含めて米ドルになるのが1,020ドル。
1ドル当り1円というのは大手銀行の平均的な手数料ですから、それを考えると、ソニーバンクの1ドル当り0.25円という手数料の安さは大きな魅力ですよね。
1,600円から1,000円を引くと、今回の資金運用で得た金利は僅か600円という事になってしまいます。資金運用を始めるのであれば、それをメイン商品としているネットバンク、ソニーバンクがいいという話をよく聞きます。
なので、その辺り、いろんなブログやサイトを参考にして、いくつかの銀行や通貨を上手に資金運用にすると、結構楽しく資産運用出来るのではないかと思いました。