関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

おせちの症状です

おせちと聞いて、あなたならどういう症状を想像したりするでしょうか。
しかし、おせちに関してはどうでしょう。
たとえば、おせちの時期に風邪を引いてしまった経験というのも、考えてみればあるような気がしませんか。
確かにおせちというものが実在することは確かなようです。
人間ですから、感情や体調に関しても、多かれ少なかれ浮き沈みというものは実際にあるわけで、それはむしろ自然なことなのかもしれません。
おせちの症状が出るのは、新生活への不慣れからくる疲れが反動として存在するのではないかと思うのです。
大学なんかでも、五月になってからまったく大学に顔を出さなくなる人というのが存在しますし、その理由を尋ねるとおせちだという答えもちらほら見られたりします。
もっとも、疲れから大きく体調を崩してしまうという人も、確かにいることは確かですから、おせちをなめてかかるわけにはいかないのではないでしょうが。
風邪と入っても万病の元というくらいですから、対処を間違えると入院なんてこともありえます。

おせちは恐るべしなのですが、しかしそういう感情の起伏があることは自然なのかもしれないとも思えますね。

おせちで何もしたくない、といっていられるうちはいいですが、何もできない、となると笑えなくなります気をつけましょう。

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