関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

通販でおせち料理を購入するのが最もオーソドックス

通販でのおせち購入、皆さんはどの辺りにポイントをおいて決めていらっしゃいますか。
おせち料理は食べ物なので、やっぱ味が一番重要なポイントになるかとは思うのですが、
困った事に、その味を確かめられないのが通販の最大の難点。
よりどりみどりなのはいいけれど、ホント迷ってしまいますよね。
おせち料理の祝い肴三種と呼ばれるように、数の子や田作り、それに黒豆や栗きんとん、後はレンコンやごぼう、里芋と言った煮物や酢の物が主流だったのです。
が、しかし、近年では、そんな祝い肴三種など全く気にも掛けていないような洋風や中華風のお節料理が多数出回っています。
去年なんかは、マリネやタルトなどが入ったイタリアンおせちが人気ランキングの上位にノミネートされていた通販サイトもありましたよ。
この事からも分かる通り、今や食べたい物を思い切って食べるのがお正月というスタイルが定着しつつあるようです。
こうなって来ると、当然ですが、その食べたいものやジャンルを定める事で、通販市場のおせち選びは一気に前進する訳です。
和風なら料亭、洋風ならホテル、中華風なら老舗チャイニーズレストランという選び方も出来るようになりますよね。
そして、ある程度お店とおせち料理その物の候補をピックアップしたら、後は口コミ情報を参考に決定される方が多いようですね。
まあもっとも、私は未だに頑張って、殆ど全部自分で作ってますけどね、えらいでしょう!とか言って・・・。
という事で、今年はそうしたお得情報を事前にブログやサイトで集め、通販市場でのおせち選びに活かしてみられてはいかがでしょうか。
試食と言っても、デパ地下のように、ただで食べられる訳じゃないですよ。
というのは、多くの通販サイトやショップで、おせち料理の試食というのを実施しているからです。
最近はインターネット通販だけでなく、カタログ通販や、果てはテレビショッピング&ラジオショッピングまでもが有名料亭や一流ホテルのおせちを売り出していますからね。
ちっちゃなお店の手作りおせちを入れれば、はっきり言って、果てしない数で、最終的には、もうどれでもいいじゃないって思ったりなんかもしちゃう位です。
毎年紅葉が色付く頃になると、通販市場では、クリスマスケーキと並んで、お節の予約を確保するべく、激しいデッドヒートが繰り広げられます。
という事で、昨今は通販でおせち料理を購入するのが最もオーソドックスなパターンになりつつあるようです。
そのくせ、本当は全然どれでも良くないから大変なんですよ〜。

カテゴリ: その他