関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

おせちとはのポイントです



おせちだけでなく、ブログやサイトなどでは中華風のおせちやアジアンテイストなおせちなど色々なおせちが紹介されています。
ホテルやデパートのおせち料理だけでなく、インターネットの通信販売でもおせちはたくさん販売されています。
基本的にはおせちには伝統のおせち料理のように入れるべきものが決まっているわけではないので、好きなお料理を入れることができるのがいいですね。
おせちの内容は、スモークチキンやローストビーフが入っていたり、マリネが入っていたりと本当に様々です。おせちというのがあるということで、どんなお料理が入っているのかブログやサイトなどで調べてみました。
伝統的なおせち料理のように重箱に入っているおせちもあれば、オードブルのようになっているものもあるようです。

おせちを自宅で手作りする人もいるようで、ブログやサイトなどでは色々なレシピが紹介されています。
でも、そうなると、おせちでは、おせち料理に込められた意味や願いといったものが関係なくなってしまうのが、少し残念な気がします。
でも、伝統的なおせち料理に使われている食材をアレンジして作ったおせちもあるようです。
例えば、おせち料理に必ず入っている伊達巻きですが、これは、伊達巻きを巻物にみたて、文化や学問、教養などが発展するようにという意味が込められています。
自分で作る場合、伝統的なおせちにおせちや中華風など色々なおせちを入れるのもいいかもしれませんね。
おせちや色々なテイストのおせちが少しずつ入っていれば、飽きがこず、おせちを楽しめるのではないかと思います。
ブログやサイトなどで紹介されているおせちの伊達巻きには、クリームチーズが使われていて、なんだかとても新鮮な感じがします。
来年のお正月には色々なアレンジの楽しめるおせちにチャレンジしてみませんか。

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