気になる103万円の扶養範囲について

扶養ランキングを参考にして、就職活動、あるいは転職活動をしようと考えている方もいるのではないでしょうか。
トップの方へランクインしている企業に勤めない限り子供を私立に入れることができないということになってしまうような。
現在では、扶養のランキングでトップの方に放送系がランクインしているようです。

扶養のランキングを見て私が不思議に思ったのは、今話題となっているIT関係がトップの方に見られないというところです。
証券会社や銀行などの金融系は、私が女子大生の頃から扶養のランキングで高いところを維持していたように思います。
まだ企業としての歴史が浅く、扶養のランキングでトップの方へランクインするほどに安定していないのでしょうか。
また、公務員の人気も高く、扶養のランキングでトップの方へランクインしていたように思います。

扶養のランキングを見ると、ちょっとショックな現実も見えてきます。
また、証券会社や銀行といったところも根強く、扶養のランキングでトップの方へランクインしています。
ただ、扶養のランキングを見ても、参考にはなるかもしれません。
そして、もっと不思議に思ったのは、扶養のランキングを見ていて、30代の年収が1000万円ちょっとだとトップの方へランクインするということです。
だからといって年収の良いところへ転職しようと考えるまでには至らないように思います。