柔軟剤として、ライオン油脂が1976年にソフランSを発売していて、
この時話題になったのがその色で、
これまでの水色からピンク色に変わったんですよね。
そして香りというものが、この頃から、
柔軟剤にとって大きく重視されてきました。
これを機に柔軟剤は多様化してきて、
1988年には花王からタッチという新製品が発売されます。
この柔軟剤はこれまでのものと違って、
水分を良く吸い取ることを特徴としていて、これを境に濃度をより濃くした濃縮型のタイプが
主力製品へと変わっていくんですね。

柔軟剤の効果的な使い方です


一般的に、柔軟剤の使い方というのは、最後のすすぎのときに入れて使うというのがと基本になります。
また、二槽式洗濯機での柔軟剤の使い方は、2回目のすすぎのタイミングで、適量を入れるというのがコツになります。
ます、全自動洗濯機での柔軟剤の使い方は、洗濯の前に、あらかじめ、投入口に先に入れておきます。
そうすると、すすぎのとき、自動的に柔軟剤が投入されるようになっているので、とても便利です。
つまり、全自動洗濯機での柔軟剤の使い方は、ソフト仕上剤投入口に、事前に適量を忍ばせておくのです。
そうした後に、スタートボタンを押すというのが、正しい柔軟剤の使い方になります。

柔軟剤の使い方で、全自動以外の洗濯機を使用する場合は、すすぎの水がきれいになった後、投入します。
柔軟剤を手洗いでする時の使い方は、脱水とすすぎを2〜3回繰り返し、最後の水に適量とかしてしばらく浸し、洗濯機で脱水します。
そうならないよう、すすぎの水でよく溶かしてから入れるというのが、柔軟剤の正しい使い方になります。
手洗いの場合での柔軟剤の使い方は、まず、しっかりすすぎ、その後、最後の水に入れます。
そして3分くらい浸けておいて、よく絞り、すすがないというのが、この場合の正しい柔軟剤の使い方になります。
そして、手洗いの後は、使用した柔軟剤の入った水は捨てずに、それで雑巾を洗うと良いでしょう。
そうすると、雑巾に柔軟剤の良い香りがつき、また、静電気を防ぐこともできます。
お風呂上りのふわふわのタオルというのは、何ともいいようのない心地良いものなので、正しい柔軟剤の使い方で、心地良い香りを楽しみましょう。

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