柔軟剤として、ライオン油脂が1976年にソフランSを発売していて、
この時話題になったのがその色で、
これまでの水色からピンク色に変わったんですよね。
そして香りというものが、この頃から、
柔軟剤にとって大きく重視されてきました。
これを機に柔軟剤は多様化してきて、
1988年には花王からタッチという新製品が発売されます。
この柔軟剤はこれまでのものと違って、
水分を良く吸い取ることを特徴としていて、これを境に濃度をより濃くした濃縮型のタイプが
主力製品へと変わっていくんですね。

赤ちゃんでも大丈夫な柔軟剤は人気なんです

柔軟剤を使用する場合、気になるのが、果たして赤ちゃんの肌着の洗濯に使用してよいかどうかということです。
やはり、赤ちゃんデリケートな肌のことを考えると、柔軟剤を使うというのは、躊躇されます。
柔軟剤は、赤ちゃんに対して、絶対的に厳禁というわけではありませんが、使って急に症状が出ることもあります。
塩素系は良くないですが、酸素系なら刺激が少ないので大丈夫と言う意見がありまますが、これは赤ちゃんの柔軟剤にも言えることなんでしょうか。
中には、人気の柔軟剤レノアなら、赤ちゃんでも大丈夫と言う人もいますが、どこまで信用できるのかは定かではありません。
柔軟剤は、どんなに良い製品であっても、赤ちゃんには刺激が強すぎるので、控えるのが無難です。
いずれにせよ、赤ちゃんに柔軟剤を使用すると、+肌への刺激が強すぎるというのが、一番のネックです。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすく敏感だからこそ、そのことを考慮して、できるだけ柔軟剤は使わないにこしたことはありません。
洗剤に関しては、石鹸100%のものはね赤ちゃんによくないと言われているので、柔軟剤は、やはり使わないほうがいいかもしれません。
やはり赤ちゃんの衣類は普通の石鹸で洗うのが良く、柔軟剤で洗うと繊維の皮脂分まで余計にとるので、よくありません。

柔軟剤で洗うとゴワゴワになるのを防いでくれますが、特に赤ちゃんには必要ないでしょう。
赤ちゃんの吐き戻しやウンチ漏れの黄ばみに対しても、柔軟剤を使ってよいのかどうかは、気になるところです。
フワフワするというのうが、柔軟剤を使用するメリットですが、それが赤ちゃんには実はよくないのです。
口コミなどを見て、赤ちゃんに大丈夫そうな柔軟剤を選ぶというのも、1つの手かもしれません。

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