適切とされている結婚適齢期は

それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、結婚適齢期になるのすら一苦労という現実もあります。
という事で、関連のブログやサイトを参考に、結婚適齢期という言葉の普及と男性の育児休暇の向上をきちんと見る必要性があるのではないでしょうか。
確かに、今の時代、結婚適齢期と呼ばれる子育てに頑張って協力しているお父さんは大勢いらっしゃいます。
個人的には、それでは男女平等かが進んだ事や男性の育児への積極的な参加が進んだ事の意味がないのではないかと思います。
平日が休みの企業にお勤めの方なら、幼稚園や保育園の送り迎えをしていらっしゃる姿もよく見掛けますが、それは育児休暇中の事ではありません。
まあ女性の場合は、夫がしっかり働いてくれればそれでもいいのですが、男性が結婚適齢期としてそれを実行したらどうなるでしょうか。
その後どれだけ結婚適齢期のための育児休暇取得が普及したのかは不明。
元々育児休暇の認められている産後の女性ですら、首にこそならないが、殆ど無給状態という人も少なくありません。
それこそ、今度は家計を支えるために妻が働きに出る事になり、男女逆転の過程になってしまいます。
この辺り、やはりまだまだ女性の社会進出ほど男性の家庭参加が確立されていないものと思われますね。