関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

おせちの巻き方とは


節分に食べるおせちは今では人気があり、最近、太巻を食べる機会がどんどん増えている状況です。
また、おせちを自分で手作りする人も少なくなく、そのために巻き方を勉強する人もたくさんいます。
おせちというのは、見栄えがよくて豪華に見えるので、巻き方をマスターしておくと、パーティーに重宝します。
まず、巻き方をマスターする前に、おせちを作るには、酢飯を茶碗1杯分と板海苔1枚、そして寿司ネタか必要です。

おせちは、福を食べる意味もあり、福を巻き込む願いが込められているので、しっかり巻き方を勉強しましょう。おせちというのは、節分に食べる太巻きのことを指しますが、作る時には、巻き方をしっかり学ぶ必要があります。
次にいよいよおせちの巻き方ですが、その時のコツは、板海苔の一番手前部分が大事で、形をキレイに整えていきます。
中には、おせちは、おにぎりを作るよりもラクだという人もいるので、巻き方を覚えておくと便利です。
その年に必ず幸運が訪れるよう、おせちを食べるという風習があり、厄落としの意味ももっています。
酢飯を乗せる時がおせちでは大事で、板海苔の奥を3cmほど残して酢飯を乗せるというのがポイントになります。

おせちを作るには、まず、まきすに板海苔を乗せますが、その際、まきすの手前ギリギリのところに板海苔を乗せるのがコツです。
そして、七福神に因み、おせちには、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなどの七種類の具を入れます。
そして、次におせちのネタを乗せるのですが、その際、酢飯の真ん中より少し手前にネタを乗せていきます。
そして、おせちの巻き方は、半回転させ、最初に残した3cmの余白部分の海苔が下にくるように形を整えていきます。

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