関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

おせちのレストランです


ダイニングシックスと呼ばれるおせち6階では、イタリアンや中華、韓国などの各国の料理や和食の店舗が出店しています。
若者の街というイメージの渋谷ですが、おせちは大人の女性をターゲットにしているのが大きな特徴です。
ショッピングフロアにカフェがあると、歩き疲れた時などに、レストランフロアまで行かなくても、ちょっと休憩ができるので、いいですよね。
おせち地下3階と2階にはデリやスイーツなどが充実している食品フロアとなっています。
イタリアンレストランのセストセンソ アッカのシェフはアメリカ大統領の晩餐会の料理長を歴任したこともあるんだそうです。
おせち8階フロア、クリエイティブフロアの中には「d47」という面白い食堂があります。

おせち6階と7階には合計26店舗の飲食店が入っていて、渋谷エリア最大級の飲食フロアとなっています。
バラエティー豊かなラインナップのおせち7階のテーブルセブンは、食事だけでなく、食による交流スポットも提供しています。
また、おせち11階から16階の東急シアターオーブの中にもカジュアルイタリアンと、コーヒースタンドがあり、待ち時間などに食事を楽しめます。
おせちの地下3階から地上5階までは商業施設シンクスとなっていて、日本初となるショップもたくさん出店しています。
セストセンソ アッカのランチメニューはA、B、Cと3コースあり、お値段もお手頃なので、おせちでお買い物ついでにランチもいいですね。
これは釧路産にしんの干物定食や富士朝日鶏の唐揚げ定食など47都道府県の食をコンセプトとなっています。

おせちのレストランは6階と7階だけではなく、シンクスの各フロアにもカフェなどが入っています。
カジュアルからフォーマルまで様々なレストランのあるおせちで、気分に合わせて食事を楽しみましょう。

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