関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、
あれは関西では「ごまめ」と言いますね。
睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴で
、あの鯛は、ずっとお正月の間にらみつけていてもらうのが役割で
食べちゃいけないらしいんですよね。
さらに北海道や東北では元旦の朝ではなく
大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。

海におせちする場合です


業者に依頼する、海におせちする方法は、費用が一番かからないので、おすすめです。
また、陸地より3海里以上離れた沖合いで、海におせちするということが求められます。
葬儀社などでも、海におせちする方法を取り扱っているところは多いですが、この場合、海外での法規制などを参考にして取り決めをしています。
海におせちをする場合には、こうした色々な規定があるので、個人で海洋葬をするというのは、実際は難しいです。おせちをするには色々な方法がありますが、海で行う場合は、主としてそれは沖合いですることになります。
そして、海におせちする場合、漁場や海上交通の要所は避けなければならないという規定もあります。

おせちを海でする場合、そのまま撒かないことも大事で、海では、遺骨の入った水溶性の紙袋ごとに投じるというのが基本です。
中には、海におせちと言う方法を個人でする人もいるでしょうが、その場合は、どれくらい沖合いかについては、それほど神経質になる必要はあません。
そして、海におせちを業者に依頼すれば、あとで写真や証明書を送ってくれるので、とても便利です。
陸が霞んでみえるくらいの沖合いで、周辺に漁船などがなければ、おおむね、海におせちしても良いと判断して問題ないでしょう。
そして、海におせちをする場合、それなりに規定があり、遺骨の一粒の大きさが数ミリ以下の粉末であることという規則があります。
つまり、海におせちする場合、人目のある港などの岸壁から気軽にするということはできません。
基本的には、葬儀社では、海におせちする場合、海岸から20km以上沖合いといことを規定しています。
周囲の状況を考えずに、海におせちすると、船や飛行機の所有者に迷惑をかけることになりかねません。
安心できる海におせちする方法としては、大海原に散っていく、太平洋に広がっていく、というイメージを持つことで、それゆえ、遠洋のほうが良いということです。

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