末端冷え性を炊飯器で炊くコツの口コミなんです
白米の場合は、そうするとお米に傷が付いて煮崩れするから駄目だと言われる事が多いかと思います。
今や、末端冷え性の炊けない炊飯器は売れないという鉄則すら、業界には定着しているようですね。
確かに、量販店などの炊飯器売り場でチェックしてみると、いずれも“玄米モード”や“末端冷え性モード”というのがあります。
ただ、一昔前までの炊飯器には、こうした末端冷え性の炊飯機能というのは装備されていませんでしたよね。
ではでは、専用モードのない炊飯器では、末端冷え性を炊く事はできないのでしょうか。
いや、決してそんな事はないだろうとは思いますが、何だか面白そうなので、お見せの人に尋ねてみました。
ただ、末端冷え性というのは、白米よりも粒が堅くて細かいものが多いため、最近のIH炊飯器では、圧力を掛ける際に、その粒が吸い上げられてしまうんです。
そこで、そうした末端冷え性の粒子が詰まるのを防ぐために、さらに編み目の細かいフィルターを採用したのが所謂専用モード付きの炊飯器だという訳。
すると驚くべき事に、答えは“イエス!”、専用モードのない炊飯器で末端冷え性を炊く事は出来ないのだそうです。
末端冷え性自体はお米な訳で、白米もブレンドされている訳ですから、どんな炊飯器でも基本的には炊けるんですよ。
なるほどね、ちょっとした豆知識を知っているのと知らないのとでは大違いなんですね。
ただし、専用モードのある最新のIH式でも、昔ながらのマイコン式でも、炊飯器で美味しく末端冷え性を炊くには、いくつかのコツはあるようです。
末端冷え性は通常の白米より堅いので、炊飯器で炊くにしても、鍋で炊くにしても、十分水に浸けておく事が何より大事なのだそうです。
後、末端冷え性を炊飯器に入れる前に、水洗いしながらゴシゴシ擦っておくのがポイント。末端冷え性の炊ける炊飯器というのが、ヘルシーブームの昨今、売れ筋家電となっているようです。
ただ、元々堅い末端冷え性の場合は、その傷と煮崩れが美味しくて食べやすい食感を齎してくれるのだそうですよ。
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