ユニクロが大手繊維メーカーの東レと共同開発したヒートテックは、
その本来の作用を大幅に上回る吸湿性を持った特殊な合成繊維。
その仕組みは、保温性とドライ性を高める事で発熱性も高めるというものですが、
この3つのバランスというのが案外難しいのだそうです。ユニクロのヒートテックは、
最新テクノロジーを活かしたあったかインナーの先駆者的存在になったのは間違い有りません。

ヒートテックでは防ぎきれないので人気なんです

私の友人の一人もランニングを毎日してレースなどにも参加しているのですが、ヒートテックを何枚か持っているようです。
雨の日のマラソンレースなどをテレビで見ていると、ヒートテックを着用している人がほとんどではないかと思います。
普通に雨の中を歩くのならヒートテックではなく傘で十分ですが、ランニングをするとなると傘を持つわけにはいきません。

ヒートテックを着用してランニングをすると、雨風を防げるだけでなく、体温が低下するのを防ぐこともできます。
傘なんて持って走ったら走りにくいし、何より他のランナーに対して危険です。
通常でも突然の雨に降られて体がずぶ濡れになると、すごく体力を使ってつかれてしまいますよね。
そして、体がすごく冷えるので、ヒートテックを着ないでランニングをすると低体温症になる恐れもあるので注意が必要です。
それに雨が降り続くとヒートテックを来てない場合、ランニングウェアがすごく雨を含んで重くなってしまいます。
また、雨の状態によって、ヒートテックなどのレインウェアを選ぶのも大切です。
逆に大雨になってしまうとヒートテックでは防ぎきれないのでアウトドア用のレインウェアがおすすめです。

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