ユニクロが大手繊維メーカーの東レと共同開発したヒートテックは、
その本来の作用を大幅に上回る吸湿性を持った特殊な合成繊維。
その仕組みは、保温性とドライ性を高める事で発熱性も高めるというものですが、
この3つのバランスというのが案外難しいのだそうです。ユニクロのヒートテックは、
最新テクノロジーを活かしたあったかインナーの先駆者的存在になったのは間違い有りません。

ヒートテックを売りたい場合は人気です


実際、大人のヒートテックはリサイクルショップなどに持っていくとなかなか引取ってもらえず、ヘタすると全部持ち帰るハメになるかもしれません。
寒い冬になる前に、早目に冬物のヒートテックを選んで、お店に持っていくようにしなければ、安く叩かれます。
例えば、子供服での発表会用のワンピとか、というのは、ブランドに関係なく、ヒートテックはほとんど値がつきません。
また、ノーブランドのUSEDのヒートテックの買取は不可の所も多く、売りたいと思ってもその壁はかなり大きいです。

ヒートテックを売りたいと思った時、どんなものでも買取ってくれると嬉しいのですが、中々、そうはいきません。
一般的に、ヒートテックは大人のものは難しく、売りたいなら、子ども物の方が良く、なぜなら買い替え需要があるからです。
基本的に、ヒートテックの買い取りの相場というのは、非常に低く、想像以上に良い値段では売れません。
また、ノーブランドのヒートテックだと、未使用で100円程度になるので、ほとんどタダ同然と言ってもいいかもしれません。
また、ブランド物でも20年近くも昔のヒートテックとなると、非常に厳しい状況になってしまいます。
ノンブランドのヒートテックの場合、仮に30着売ったとしても、全部でせいぜい1000円くらいにしかなりません。

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