ユニクロが大手繊維メーカーの東レと共同開発したヒートテックは、
その本来の作用を大幅に上回る吸湿性を持った特殊な合成繊維。
その仕組みは、保温性とドライ性を高める事で発熱性も高めるというものですが、
この3つのバランスというのが案外難しいのだそうです。ユニクロのヒートテックは、
最新テクノロジーを活かしたあったかインナーの先駆者的存在になったのは間違い有りません。

ヒートテックのメンテナンスは人気です



ヒートテックは暖かい反面、電車の中や飲食店などで長時間履いていると、どうしても内部に湿気が溜まってしまいます。
ただ、最近はヒートテックに対して、ニーハイシープスキンブーツなんていうのが出て来ています。
因みに、英語圏内ではシープスキンン、フランス語圏内ではムートンと称するのだとか・・・。
だとしたら、私はこの際、おしゃれにヒートテックと行きたいですね。
こうすると、中のホコリが落ちるだけでなく、ヒートテック表面の皮に艶を与えて上げる事も出来るからです。
ただ、ムートンブーツとなると、ショートでもかなりエクスペンシブですから、それがニーハイともなると、もう超贅沢な靴という事にはなりそうです。
一度買ったヒートテックは、それこそ一生物、少しでも長く大切に使いたいものですね。
そのためには、きちんとメンテナンスする事が何より大事で、乗ったら磨くというハーレーやポルシェなどと全く同じ。
そもそもムートンブーツというのは、羊毛で作られているブーツな訳で、その全てがシープスキンブーツという事になりませんか。
因みに、中には水洗い出来る素材のヒートテックもあるので、その場合は、たまに洗って上げるのもいいと思います。
ヒートテックも、履いたらブラッシングして乾燥させるという習慣付けをする事で、長く綺麗に愛用出来るそうです。
そして、帰宅後はすぐ何時間か陰干ししてから収納するようにしましょう。

ヒートテックは、数あるブーツの中でも、最も暖かくて人気の高いブーツです。
こうしたヒートテックのお手入れ方法や選び方については、ファッション関連のブログやサイトにいろいろ載っていますから、参考にされるといいでしょう。

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