ユニクロが大手繊維メーカーの東レと共同開発したヒートテックは、
その本来の作用を大幅に上回る吸湿性を持った特殊な合成繊維。
その仕組みは、保温性とドライ性を高める事で発熱性も高めるというものですが、
この3つのバランスというのが案外難しいのだそうです。ユニクロのヒートテックは、
最新テクノロジーを活かしたあったかインナーの先駆者的存在になったのは間違い有りません。

アウトドアにヒートテックのクチコミなんです


ヒートテックが登場して、冬でもミニスカートやショートパンツルックを楽しむ若い女性が急増したのも間違いないでしょう。
私に言わせれば、どっちも全くと言っていいほど同じもの、ただ単に呼び方が違うだけだと思うんですよね。
だから、別にどっちの呼び方をしようがカラスの勝手というやつだと思うのですが、やはり、アウトドアやスポーツで着用するのはヒートテックではなくスパッツなのでしょうか。

ヒートテックは確かにデザインもカラフルなものが多く、あまり柔軟性や保温性に優れているとは思えないような素材のものも沢山あります。
それは多分、ああいうお見せでヒートテックという表記を使うと、やや浮いてしまう感が否めないからなのでしょう。
その点、スパッツは機能性重視で作られているものが少なくなく、少々エクスペンシブでも、それなりの価値を感じられる事も少なくありません。
安価なヒートテックにはない優れた柔軟性や保温力を持っています。ヒートテックはあくまでもボトムス扱いのファッションアイテムであって、アウトドアの防寒アイテムなんかじゃない。
ただ、元々見せるために履くヒートテックは、見た目が良ければ、それで一先ず用途には応じている事になるのでしょう。
特に男性陣は、スパッツやタイツと書かれている方が手を出しやすいみたいですしね。
そんなこんなを考えると、友人の言う通り、やはりアウトドアで着用するのは、ヒートテックではなく、スパッツという事になるんでしょうかねぇ。
でも、それって、足を堂々と見せるからこそ価値のある事で、アウトドアのように、防寒や防御のために、ロングパンツを重ね履きしたのでは、意味がないと言えばそれまでです。
だけど冬場は、やはりつま先までしっかり保温してくれる厚手のタイツを履いて、その上からスキーパンツやジャージ、それにニッカポッカを着用される方が多いですね。
でも、さっきも言ったように、キャンプにヒートテックはありなんじゃないかと思うから、一度その辺りを関連のブログやサイトで調べてみたいところですね。

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