ユニクロが大手繊維メーカーの東レと共同開発したヒートテックは、
その本来の作用を大幅に上回る吸湿性を持った特殊な合成繊維。
その仕組みは、保温性とドライ性を高める事で発熱性も高めるというものですが、
この3つのバランスというのが案外難しいのだそうです。ユニクロのヒートテックは、
最新テクノロジーを活かしたあったかインナーの先駆者的存在になったのは間違い有りません。

ヒートテックとトレンカです

ヒートテックというのは、5〜6年位前から、スパッツに替わる新しいレッグファッションの強い味方として登場したものです。
という事で、今やミニスカやショーパンを着用する際には、欠かす事の出来ないアイテムになっているようです。
ただし、ヒートテックは、スパッツに替わる新しいレッグファッションアイテムと言っても、実際にはその呼称を変えただけだという説もあります。
まあ早い話、どちらもそれなりに同じ使い方が出来るという事なんでしょうね。
そうですね、踵位まであるヒートテックというか、踵位までしかないタイツというかみたいな存在ですね。
ところがところが、近頃では、この4大レッグファッションアイテムの存在を脅かす新たなアイテムが登場していると言うのです。
そんなヒートテックやスパッツ、そしてタイツやニーハイソックスも加え、これからの時季、女性の足は益々カラフルになります。
が、しかし、そんな妙に中途半端なヒートテックとタイツの間の子みたいなのがあって、それが近年密かに人気を集めている新しいレッグファッションアイテムなのであります。
でもって、ヒートテックは足首までしかないのに対し、タイツはつま先まである、厚手のパンストというのが基本デザインです。
そういう意味では、トレンカこそが、元祖ヒートテックだと言えるのかも知れません。
こういう中途半端なものは、どうも苦手とおっしゃる方も多いかも知れませんし、そんなの意味ないじゃんっと思われる方もいらっしゃるかも知れません。

ヒートテックとタイツとの違い、それは足首までか、つま先までかという事が一番大きいでしょう。
スパッツタイプのボトムスであるという事は、当然、ヒートテックタイプのボトムスでもあるという事になりますね。

ヒートテックは元々、踵部分をゴムで引っかけるタイプの子供用のズボンで、ニット製が主流だったそうです。
デザイン性に優れたおしゃれなものが多く、スパッツは見せられないけど、ヒートテックなら堂々と見せられると言う女性もいますよね。
という事で、ファッション関連のブログやサイトでも情報が随分増えて来たトレンカ、ヒートテックに取って替わって、女性の足を飾る主流になる時代が来るのでしょうか。

カテゴリ: その他