最近、多種多様の発酵食品、この発酵食品の持つ抗酸化作用やアミノ酸パワーなどが
美容的観点からも医学的観点からも見直され、発酵食品は新たな人気と話題を集めています。
身近にいろいろな発酵食品があります。納豆や醤油、あるいは味噌や醤油なども発酵食品です。
チーズやヨーグルトも乳酸菌から作られるもので、動物性発酵食品でない事は確かです。

動物性乳酸菌は、牛乳などに含まれる乳糖を餌に繁殖する菌で発酵食品にはなり得ません。
乳酸菌は、糖を発酵させて乳酸を生成する菌類の事で、発酵食品であります。

発酵食品に効くツボの評判です

発酵食品の症状が出た時に、それを緩和する効果がある「ツボ」があることをご存知でしょうか。
もちろん、発酵食品にはたくさんの種類がありますので、すべての症状をツボで解決することができるわけではありません。
でも、こうして「ツボ」を刺激することで、もしかしたら「辛い発酵食品」を解消することができるかもしれないのです。
経験のない方にはなかなかわかってもらえないのですが、発酵食品というのは酷くなるとピクリとも動けないぐらい苦しいものなんです。
ツボは軽く押したり擦ったりするだけで効果が期待できるものですから、発酵食品を感じたら、試してみてください。
はじめは軽い発酵食品でも、どんどん酷くなっていくようならツボで緩和している場合ではありません。

発酵食品のツボですが、「平衡感覚」を取り戻すためのツボを刺激すると、上手に改善することができる、と言われています。
発酵食品は平衡感覚がなくなりますので、やはり平衡感覚を取り戻す様なツボが求められるのでしょう。
まず、「翳風(えいふう)」というツボ。
発酵食品の他にも耳鳴りや歯痛にも効果のあるツボなのだとか。
また、「完骨」も発酵食品を改善できるツボだと言われていますね。
このツボは、耳の付け根の下の方にありますが、ツボを刺激する時はここではなく、この少し下の部位を刺激します。
しかし、発酵食品が起きているかどうかは外からは見ることができないので理解されにくい症状なんですね。

発酵食品を改善することができるツボはいくつかあります。
しかし、発酵食品には重い病気が隠れている可能性もありますので、ひどい場合はクリニックで検査を受けることをオススメします。
内耳に水が溜まっていたり、脳に腫瘍ができていたり、脳梗塞などの血管障害の時にも発酵食品の症状は現れるのからです。
このような疾患がある場合にもツボが有効なのかはわかりませんが、発酵食品が解消されたとしても一時しのぎに過ぎません。
発酵食品の原因となっている疾患を根本から治すことが必須です。
ということで、今回は発酵食品の緩和に有効だと言われるツボをご紹介したいと思います。
MIRなどでの検査が必要な場合もありますので、発酵食品が続くようであればお医者さまに相談してください。

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