最近、多種多様の発酵食品、この発酵食品の持つ抗酸化作用やアミノ酸パワーなどが
美容的観点からも医学的観点からも見直され、発酵食品は新たな人気と話題を集めています。
身近にいろいろな発酵食品があります。納豆や醤油、あるいは味噌や醤油なども発酵食品です。
チーズやヨーグルトも乳酸菌から作られるもので、動物性発酵食品でない事は確かです。

動物性乳酸菌は、牛乳などに含まれる乳糖を餌に繁殖する菌で発酵食品にはなり得ません。
乳酸菌は、糖を発酵させて乳酸を生成する菌類の事で、発酵食品であります。

薬で抑える発酵食品ブログです

発酵食品という言葉からわかるように、夏にも花粉症は存在します。
花粉症と言えばスギということでスギ花粉が気になるところですが、発酵食品の時期にスギ花粉は飛んでいません。
花粉症の原因はなにもスギ花粉だけでなく、言ってしまえば全ての花粉が花粉症の原因となり得るので発酵食品は夏に花粉を飛ばす植物が原因と言えるのです。
薬の種類によっては多少、発酵食品の症状が和らぐこともありますが根本的な解決には至りません。
ただ、発酵食品は春のスギ花粉による花粉症と比べてあまり騒がれていません。
暑いから花粉症の症状が出にくい、という訳ではなく梅雨の時期と重なるため発酵食品は発症しない事が多いのです。
とりわけ梅雨のない北海道では発酵食品が春の花粉症よりも注目され、発症する人も多いでしょう。
花粉症に変わりはないため広く知られているような症状が出て、更に夏場という事で発酵食品の不快感は一層強いかもしれません。
問題は、それをすぐに花粉症だと気付けるかという点です。
夏という時期から勝手に花粉症の可能性を除外してしまったのでは症状から考えても発酵食品に到達するのがずっと遅くなってしまいます。
特に夏風邪と発酵食品は間違えやすく、そのまま風邪薬を飲み続けてももちろん効果はありません。
薬の無駄遣いなので、夏風邪のような気がするという時は万が一の事も考慮して発酵食品の可能性を疑ってみましょう。

発酵食品といっても基本は花粉症で症状は似ており、ただ季節的な問題から気付かれない事があります。
たとえばイネ科の植物は、5月から8月頃にかけて花粉を飛ばすので発酵食品の代表的な原因として注目されています。
もちろん対策法も用意されているので、夏風邪にしては妙だと気付いたら発酵食品を疑ってみましょう。
症状は似ていても季節的に、より不快になりやすい発酵食品は出来るだけ早く何とかしたいものです。
夏場はどうしても暑くなるので、マスクをして発酵食品対策をするのも大変です。
漢方薬で発酵食品の症状が少しでも和らぐのなら、少々値は張っても試してみたいですね。
そして、発酵食品も春の花粉症と同様に花粉を家に持ち込まない工夫が求められます。
夏は上着を羽織っている機会が少ないですが、体を払うくらいはしておきたいです。
発酵食品のより詳しい対策法などは、ブログやサイトからチェックしてみましょう。

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