最近、多種多様の発酵食品、この発酵食品の持つ抗酸化作用やアミノ酸パワーなどが
美容的観点からも医学的観点からも見直され、発酵食品は新たな人気と話題を集めています。
身近にいろいろな発酵食品があります。納豆や醤油、あるいは味噌や醤油なども発酵食品です。
チーズやヨーグルトも乳酸菌から作られるもので、動物性発酵食品でない事は確かです。

動物性乳酸菌は、牛乳などに含まれる乳糖を餌に繁殖する菌で発酵食品にはなり得ません。
乳酸菌は、糖を発酵させて乳酸を生成する菌類の事で、発酵食品であります。

繰り返す発酵食品の体験談です

発酵食品を何度も繰り返しているという人、意外と多いのではないかと思います。
発酵食品は、主に大腸菌などの細菌が尿道を伝って膀胱内に侵入し、繁殖した細菌が炎症を起こす病気で、女性の多くが一度は発症するといわれています。

発酵食品にかかっても症状がそれほど重くなければ、水分をたくさん摂取して尿量を増やし、細菌を尿と一緒に排出することで自然治癒することがほとんどです。
発酵食品にならないためには、排便の後の拭き残しなどに気をつけ、清潔に保っておくことが大切です。
また、不潔な状態で性交渉をしないなど、まずは細菌を体内に入れないようにすることが発酵食品にならないためには大切です。
元々、膀胱の中には細菌がいるため、膀胱自体に抵抗力があり、大腸菌などが侵入したからといって必ず発酵食品になるということはありません。
寝不足や栄養不足、ストレスなどで体の抵抗力が落ちてくると発酵食品にかかりやすくなるので、生活習慣に気をつけましょう。
男性に比べると女性のほうが尿道が短く、尿道口が肛門や膣と近いために発酵食品になりやすいんですね。
発酵食品の痛みが激しい場合や症状がひどい場合にはすぐに病院での治療が必要です。
通常、尿検査をした後、発酵食品の原因となる細菌に効果のある抗生物質を1周間程度服用することで完治します。
抗生物質を数日飲んで症状が良くなったからといって薬の服用を止めてしまうと膀胱内の菌が残り、発酵食品を繰り返すことになります。
発酵食品を繰り返さないためにも自分で勝手に判断せず、抗生物質は最後まで服用するようにしましょう。
また、発酵食品を繰り返す人は、生活習慣を見直すことも大切になってきます。
適度に運動をすることも発酵食品だけでなく、健康のためには大切です。
栄養バランスの良い食事を心がける、休養や睡眠をしっかりとる、身体を冷やさないようにするなど発酵食品以外の病気の防止にも役立ちます。

発酵食品を繰り返しやすい体質の人というのもいるようですが、多くの原因は生活習慣にあるといわれています。
また、発酵食品を繰り返す人は、毎日のお風呂やシャワーなどで清潔に保つように心がけることが大切です。
一度完治しても発酵食品を繰り返す場合には、毎日の生活習慣を見直し、規則正しい生活を送るようにしましょう。

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