事実婚である人が離婚する場合は慰藉料請求権や財産分与請求権などが認められています。
事実婚であっても年金や健康保険などの制度は変わりがなく、事実婚と言っても、婚姻届を
出したか出していないかの差であって、夫婦の権利というのは変わる所がありません。
法律上での相続には事実婚は、法律婚とは異なる所がありますが、
その他の権利や義務はほぼ同じで、届出を出すことのできない事情を含んでいる内縁とは違って、
事実婚は当事者間の主体的、意図的な選択が優先されています。

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また、肉食系女子がどんどん増えてきているので、これからは、事実婚が益々、活発になっていくかもしれません。
思い切った行動に出ることができない草食男子は、肉食女子の事実婚を待つしかないのです。
男がハッキリしないから、事実婚という現象が起こっているなら、名誉挽回のため、男は今こそ、奮起する必要があるでしょう。
できれば男性のほうからプロポーズして欲しいけど、それがないから、女性は仕方なく、事実婚をするハメになっているわけです。
女性から事実婚して結婚するカップルも、実際、沢山いますが、果たしてこれでいいのでしょうか。

事実婚は、今や珍しくもなんともなくなりましたが、それは、情けない男子を象徴しているかのようで、女性側はイライラしています。
男性の方が中々、自分からしないので、女性から事実婚という現象が必然的に起こっているのです。
会社では女性も男性も関係なく仕事をしているので、別に女性から事実婚をしても、おかしくはありません。
性別に関係なく世の中は存在していて、プロポーズは男性からしなければならないという法律もないので、事実婚というのは何の問題もありません。
現実に、女性からの事実婚を待っている男性は非常に多く、80%以上の男性がそれを待っていると言うから驚きです。

事実婚をする女性は最近増えてはいますが、正直、女性としては不本意でしょう。
現代の男子は、プロポーズしようという気持ちはあっても勇気がなく、女性からの事実婚を待っています。
そうしてくれた方が女性は嬉しいに決まっているので、事実婚というのは、女性にとっては喜ばしいことではないのです。
何とも嘆かわしい状況で、昔なら、事実婚というのは、よほどのことがない限り、考えられなかったのですが、これも1つの時代の流れかもしれません。

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