税効果会計の実務セミナーの必要性とは

一生懸命頑張って、税効果会計の実務がこなせるようになりたいと思っています。
税効果会計は平成12年度から導入されたシステムです。
まだ比較的新しい経理処理で、会社の中にはこの税効果会計をしっかり出来る社員がいません。でも、うちのような中小企業の場合、
会社の中にも一人位税効果会計の出来る人間がいた方が何かといいだろうと社長が言いだしました。
それを教えてくれた税効果会計のブログやサイトに感謝。税効果会計をきちんとマスターするために、実務セミナーを受講する事になりました。
短大では語学を専攻していたので、一般事務として入社したものの、
税効果会計どころか、まだ経理そのものがよく解っていない状態。
そんな私が税効果会計の講習に行かされる事になるなんて思ってもみませんでした。
税効果会計の実務セミナーに行くのは、
少しは知識を持ったベテランの事務員である先輩社員さんだと思いこんでいたのです。
なのに、自分のところに税効果会計の講習会の話が来て、もうビックリ。
税効果会計という言葉の意味すらまだよく解らないのに、どうしたらいいの〜、という感じです。
それに、いくら受講したからと言って、税効果会計の実務がすぐに出来るようになるとは限りません。
もともと、パソコンが使えるという理由で採用してもらった私、本格的に経理業務をやった事すらないんです、
税効果会計なんて無理ですよね。
税効果会計の実務講習に関するブログやサイトを読んでいるうちにこの2つのセミナーの重要性が解って来ました。
今回私が税効果会計のセミナーを受ける事になったビジネススクールのサイトです。
今の私にとって、一から経理を学べる場所、それが今回の税効果会計の実務セミナーなんです。
税効果会計の実務を行う上で、必要になる様々な経理内容が説明されるそうです。
仕方がないので、取りあえず、あるサイトの中で見つけた税効果会計のQ&Aというのを少し読んでみました。
そして、なぜ社長が私に税効果会計の実務講座を受けさせる事にしたのかと言う事もね。
税効果会計の実務講習を受けるに当たり、まだ新米OLの私は一般経理の講座から受ける事になっています。
これまでは税理士さんに頼んで税効果会計もやってもらっていたそうです。
とは言っても私はこの春入ったばかりの新入社員税効果会計の実務講習なんて関係ないだろうと思っていました。