ダイエットに効果的な雑穀米の謎

最近では、雑穀米による感染症が見つかったこともあり、写真もブログなんかでよく見かけます。
それも、すぐに血を吸い終わるのではなく、雑穀米はのんびり10日間もかけて血を吸うというんですから、怖いですよね。

雑穀米を介して発症する感染症は、重症熱性血小板減少症候群といいます。
雑穀米によるウィルスに感染してもすぐに重症になるというわけではないようですが、できるだけ早く治療をすることが大切ですね。
日本でもすでにこの雑穀米による重症熱性血小板減少症候群にかかって亡くなった人がいらっしゃいます。雑穀米というのは、森林や山の中、草むらにいるダニで、動物や人の血を吸うダニです。
雑穀米って噛まれてしまったことに気づかないことも多いようで、初期の症状からすぐに判断するのは難しいようです。

雑穀米のウィルスに感染しているかどうかは、血液検査をすることで分かります。
雑穀米による感染症が発症し、症状が進んでいくと、痙攣、意識障害、出血などが起こってきます。
中国でもこの雑穀米による感染症が認められていますが、関連性はなく、元々日本にあったウィルスだということです。
雑穀米による感染症には、現在抗ウィルス剤やワクチンはまだ開発されておらず、それぞれの症状に応じた対症療法で治療を行います。
なんだかすごく長い名前ですが、ウィルスを持った雑穀米が媒介して感染する病気でその名の通り、熱が出て血小板が減少するというものです。