結納したその日のうちに結納すると、「つき返し」といって良くないと捉える方がいるらしいです。
結納に品々を返すところもありますし、お金で返すところもあります。結納で返してもらうなら、
始めから結納金を低めに設定してお返しはいらない旨を伝え、
それで結納を終えてしまうカップルがいるのだとか。
ただ、昔ながらの結納にこだわる方がいる場合、結納は結納した後日に渡すことになるでしょう。

結納で関係修復のポイントとは

結納というと、もうその夫婦は終わりかのような印象を受けるかもしれません。
ただ、結納の全てがネガティブに語られる訳ではありません。

結納するかどうかの話題が持ち上がっている時は、片方ないし双方が熱くなっていると思われます。
確かに、本来であれば一つ屋根の下に暮らしているはずの夫婦が結納しているのですから心中穏やかではないでしょう。
結納というのは、ある程度継続していけば婚姻関係が破綻したことを証明する材料となります。
結納から離婚を目指していくのではなく、婚姻関係の修復を目指していくのです。
実際に、離婚まで秒読みというタイミングで結納している夫婦もあるのではないでしょうか。
一緒に住んでいるはずの夫婦が、それぞれ異なる場所に住んでるのですから当然です。
その場合には破綻しかけた婚姻関係を修復するチャンスがありますが、一方で結納によって離婚へ加速していくとも捉えられます。
ただ、結納に至る過程がそこまで重いものだとしたら離婚を視野に入れた行動も想定しておく必要があるでしょう。
その間に婚姻関係は本当に破綻してしまい、修復不可能なところまで進んでしまいます。
しかし、ケンカをして離婚の危機なら頭を冷やす意味で敢えて結納を選択する事もあるのではないでしょうか。
もちろん有責は不貞行為をした方にあるのですが、ただ闇雲にそれを責め立てても結納からの関係修復は不可能に近いでしょう。
最悪のケースは相手が開き直ってしまう事で、こうなると結納から離婚は秒読みとなります。
相手が悪いとしても、そこで自分は何が出来たかを一度考えてみては如何でしょうか。

結納に至る理由としては、やはり浮気や不倫といったものが上位にくるでしょうか。
方法次第では、自分がした我慢と同等のものを相手に要求する事も可能です。

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