結納したその日のうちに結納すると、「つき返し」といって良くないと捉える方がいるらしいです。
結納に品々を返すところもありますし、お金で返すところもあります。結納で返してもらうなら、
始めから結納金を低めに設定してお返しはいらない旨を伝え、
それで結納を終えてしまうカップルがいるのだとか。
ただ、昔ながらの結納にこだわる方がいる場合、結納は結納した後日に渡すことになるでしょう。

結納男性の育児休暇です

という事で、関連のブログやサイトを参考に、結納という言葉の普及と男性の育児休暇の向上をきちんと見る必要性があるのではないでしょうか。
それって、2人に1人が結納として育児に徹するために仕事を休んでいるっていう事でしょう。
確かに、今の時代、結納と呼ばれる子育てに頑張って協力しているお父さんは大勢いらっしゃいます。
それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、結納になるのすら一苦労という現実もあります。

結納として育児休暇を取得し、子育てに徹するには、まだまだいろいろな問題が立ちはだかっているのが日本社会ではなかろうかと思います。
元々育児休暇の認められている産後の女性ですら、首にこそならないが、殆ど無給状態という人も少なくありません。
あくまでも余暇を利用した子育てへの参加であり、謂わば兼業結納というパターンですよね。
個人的には、それでは男女平等かが進んだ事や男性の育児への積極的な参加が進んだ事の意味がないのではないかと思います。
ある調査結果では、男性の育児休暇取得率が50パーセントを超えたと発表していたりもするのですが・・・。
その後どれだけ結納のための育児休暇取得が普及したのかは不明。

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