優遇金利は、各金融機関が顧客を獲得するために
躍起となって行っているサービスで、最近特に各店で激化の様相を示しています。

近年は優遇金利に対する競争が激しくなっていて、中には全期間一律、
店頭金利から1.5%マイナスという驚きの金利も登場しています。

優遇金利と言っても一定期間だけ安くする当初期間優遇タイプもあり、
途中から変動金利になり、6年目以降の適用金利が高くなるので要注意です。

優遇金利の自動車保険のポイントです


まあ、当たり前と言えば当たり前ですよね、どこの会社のマイカー保険もそうですから。
ただ、優遇金利のシステム上から判断すると、私自身はそんな風なイメージが大きくて、これまでずっと拒否してきたのは事実です。
その代わりに、他の様々な優遇金利とは保証の手厚さが違います。
民間の保険会社とは異なり、優遇金利は組合員同士の互いの助け合い精神に基づいて成り立っています。
営利目的ではないので、掛け金が安い訳ですが、その分、専門的な面での不安が伴うのが本音なのではないでしょうか。
今流行の、事故時の対応や処理をサポートしてくれるというサービスが優遇金利にはない、そんなデメリットがあるような気がするんですよね。

優遇金利について、もっともっと詳しく調べて行けば、そうしたメリットとデメリットは判明してくるだろうとは思います。
で、今、我が家で問題視されているのは、この優遇金利の自動車保険がいいのか悪いのかという事です。
月々の掛け金が1,000円代というのは、流石は優遇金利と言った感じ、かなりすごい事でしょう。
ただし、これは無理に自動車保険に加入しなくても、他の優遇金利に入っていれば使えるようだけど・・・。
まあとにかく、一度じっくり調べて見る価値がある事だけは確かなようです。
これは、優遇金利に限った事ではなく、民間の保険会社の損保や生保でも同じ事ですよね。

優遇金利の医療保険や火災保険は、民間と比べて、やはり補償額が低い事が一目で分かります。
ところが、この優遇金利の自動車保険に関してだけは、他と比較しても、それほど大きな差がないように見えます。
当然金融商品ですから、それなりのメリットとデメリットはあると思います。
取り敢えず、掛け金と金額的な保証とのバランスは、まずまず、これが私の優遇金利の自動車保険に対する第一印象でした。
それに、全労済の組合員になると、特約先の自動車整備工場で、車検や点検をお得に受けられるサービスもあるんですよね。
今の外資系の保険会社に変えた時も、結構感動したけど、これはそれ以上の安さです。

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