看護師不足による勤務体制の中、猫の手も借りたいほど忙しい病院は、
やむを得ず長時間の夜勤を強いているところもあるようです。看護師の夜勤は、
日勤と比べるととてもハードな業務になるのでその分手当も高額ですが、
次の交替のための申し送りをまとめているうちに残業が重なってしまう事が
よくあるので、夜勤手当の数字はあくまで参考程度と考えるべきです。

夜勤の介護職のポイントとは

夜勤では、介護の仕事もあり、これはかなり体力が必要になってくるので、覚悟しなければなりません。
だから、夜勤で働く介護福祉士や、看護師、准看護師などは、精神的にも体力的にもかなりの力が必要になります。
介護の夜勤の仕事は、年齢はあまり関係なく、肝心なのは、本人のやる気次第ということになります。
コールが頻繁だったり、次の日の日勤までに準備しないといけない作業などで、夜勤の介護は、大変です。

夜勤の介護の業務時間は、8時間または16時間という形態がほとんどで、いずれの場合も仮眠時間が1〜3時間あります。
介護の夜勤の仕事は、日勤帯と比較して、人手が少なくなるので、精神的にかなり疲れるようです。
そして、8時間の夜勤の介護を導入しているところでは、夜勤明けが公休日となっているのが普通です。
夜勤明けの次の日は通常勤務になるので、8時間を2回連続し、その後は、公休+公休と言う風に連続でのシフトが多いようです。
16時間の夜勤の介護の場合は、拘束時間がかなり長く、ずれることはあっても、大体、時間帯は16時〜翌日の10時が普通です。
ただ、この場合の夜勤の介護は、仮眠時間があるので、実質労働時間は10〜14時間になります。
介護士が介護する夜勤の手当の相場は、一般的には、日勤の時給に手当が4000円プラスされます。
施設の形態や利用者の状態で違ってきますが、介護の夜勤は、グループホームや小規模の場合は、体力面ではわりと楽と言われています。
ただ、首都圏の介護施設や老人ホームの場合は、夜勤手当は1000円前後で、小さい介護施設などでは800円くらいの勤務先もあります。
ナースの場合は、夜勤の介護の手当は、1回の勤務で3000円くらいあることも珍しくありません。

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