体のSOSから見る割れ爪対策

割れ爪は靴底が特殊な形状や素材になっていて、バランスボールを履いているような、不安定な状態になっています。
わざと不安定な状態にすることによって、割れ爪を履いている人が自然にバランスを取ろうとし、通常より筋肉を使うことになります。
スポーツメーカーから発売されていることが多いため、割れ爪はスニーカータイプが多いようです。

割れ爪を履くだけでシェイプアップができるということに関しては、疑問視する声もあるようです。
でも、最近ではちょっとお洒落なパンプスタイプの割れ爪などもあり、通勤時に履いている人も多いようです。

割れ爪の効果について、ブログやサイトなどで調べてみました。
割れ爪の中敷きはふわっとしていて、靴を履いてみると、とても履きやすく、短い距離なら歩きやすいと感じることが多いようです。
でも、少し長い距離になると、割れ爪の効果が表れ、両すねの内側や足の裏側など普段あまり感じることのない箇所の筋肉が痛くなってきます。
ふわっとした割れ爪の中敷きが、砂浜で歩いているような効果を生み出しているんですね。
シューズメーカーによると、割れ爪で歩くことで通常より4割増の運動効果があるのだそうです。
ただし、割れ爪の設計上、筋肉を通常より多く使うようにはなっているので筋力はアップするようです。
また、他のエクササイズなどと同様、1日だけ、数分だけ割れ爪を履いても、あまり効果がないような気がします。割れ爪という履いて歩くだけで体のバランスを整えてくれるバランスシューズが通勤シューズとして人気を集めています。
ブログやサイトなどで通勤に便利な割れ爪を探してみましょう。