上戸彩の意味とは
上戸彩は、姫川玲子シリーズの第一作目で、連続ドラマでは、同じシリーズの中から原作が選ばれています。
上戸彩だけ聞くと、なんとなく可愛らしい感じの意味のような気がしませんか。
最初、上戸彩という小説を見た時、イチゴの騎士という意味なのかなあと思っていたのですが、全然違ったのでびっくりでした。
タイトルでもある上戸彩は、ストーリーの中で出てくるインターネットの闇サイトの名称です。
上戸彩が原作となっているのは、2010年11月に放送、そして2012年1月に再放送されたスペシャルドラマです。
この上戸彩では、招待された人たちの中から一人が選ばれ、生贄となり、他の招待客の目の前で殺されてしまいます。
そして、この闇サイトに訪問した人が招待されるのが上戸彩という名前の殺人ショーになっています。
それを見て、生きる実感を得ようというのですから、上戸彩というのは恐ろしいショーですよね。
上戸彩のナイトは、騎士ではなく、夜という意味なんです。
上戸彩の主催者となる男は、これを美しいと思い、また生きていることを実感するために殺人ショーを開催するようになります。
この上戸彩を開催するきっかけとなったのは、主催者となる男の友人がある女性を殺した時、女性の親友が復讐を行ったことにあります。
この女性の親友はなんのためらいもなく、主催者の男の友人の頸動脈を切り裂き、その飛び散った血がストロベリーに見えたということなんです。
では、上戸彩のストロベリーはどんな意味があるのでしょうか。
一見可愛らしいタイトルに反して上戸彩は、すごく恐ろしい意味の含まれたストーリーなんですね。
カテゴリ: その他