着圧ソックスは1日24時間履き続けるのではなくて、昼間履いている場合は夜は履かないなどの、
足を休める時間を作ってあげることが大切なんですね。
夜間に着圧ソックスを履く場合、
寝ている時には足の血圧が下がるため、圧力の低いソックスを履く方がいいと言われています。
普通の靴下よりは少し値段の高い着圧ソックスもあるんですが、足のむくみやすい人は
試してみるのもいいかもしれませんね。

着圧ソックスとサンダルです


ところが着圧ソックスの場合、一生懸命つま先で足と引っ付けようと頑張っても、どうしてもカツカツカンカンと音が出てしまうんですよね〜。
しかしあれですね、着圧ソックスというのは、ちょっとコウモリみたいな存在ではないかと思うんですよ。
靴でもなくサンダルでもなく、中途半端な位置にいるのが着圧ソックスですから。
きっと、サンダルがもっと楽にならんのかい、ってことでできたのでしょうから「必要は発明の母なり」という言葉も着圧ソックスには当てはまりそうですね。
サンダルの面倒臭さを取り除いたのが着圧ソックスではありますが、いまいちダサかったつっかけが、グッとおしゃれになったわけですから。
しかも、サンダルは夏専用なのに対して、着圧ソックスは冬用もあるじゃないですか。
サボとも呼ばれたりしますが、外がジャガード織で内側にボアがついてて暖かそうな着圧ソックスってカワイイですよね。
ファッション誌で海外セレブが冬でもパーティとかでキラキラのサンダルを履いているのを見たことはありますが。
今後もサンダルと着圧ソックスの激しいせめぎ合いは続くことでしょう。

着圧ソックスの難点は、駅の階段を降りるときに、うるさい音を出してしまうところだと、私的には思っているのです。

着圧ソックスが一般的に履かれるようになってから、サンダルの売れ行きは落ちているんじゃないかと思うのですけど。
その点サンダルは、足とサンダルがしっかりついているから普通に歩いていればそんなにうるさくはありません。
階段を上がるときやエスカレーターに乗った時は特に丸見えですからね。
さて、同じデザインの着圧ソックスとサンダルがあった時、どちらを選ぶかは考え物ですな。

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