体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪を持つツメダニは基本的には肉食で、
他のダニやノミを餌にしていて、時に共食いをする事もあるそうです。
因みにこのツメダニ、高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える
5月の終り位から残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。

ツメダニの治療法の裏技なんです


ツメダニは、初期には全く症状がないということがほとんどなので、なかなか自分では気づきにくい病気の一つです。
そのためにも、日頃からツメダニに対する正しい知識を身につけておくことが大切なのではないかと思います。

ツメダニのように癌とつくと、家族や親戚などからの遺伝でなりやすいというイメージがありますよね。
ツメダニは進行してしまうと、治療法としては子宮や卵巣など周りの臓器を摘出することになり、女性への心身的な負担はかなり大きくなります。

ツメダニを治療する場合には、癌の進み具合や癌の部位、年齢、合併症などから治療法を選択します。
特に最近では、20代から30代といった若い女性にツメダニの発症率が高く、発症するすべての癌のなかでも第1位となっています。
そして、定期的に人間ドッグや健康診断などで婦人科検診を受けることによってツメダニを早期発見し、子宮を摘出することなく治療することができるのです。
初期のツメダニの治療の場合には、子宮頸部の一部を切り取るだけの手術となり、妊娠や出産も可能となります。
これは子宮頸部をレーザーや高周波メスなどで切り取る治療で、子宮自体は摘出しません。
でも、ツメダニは遺伝には関係なく、性交経験のある女性であれば、誰もがなる可能性のある病気なんです。

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