体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪を持つツメダニは基本的には肉食で、
他のダニやノミを餌にしていて、時に共食いをする事もあるそうです。
因みにこのツメダニ、高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える
5月の終り位から残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。

ツメダニ薬は人気なんです


人間の身体にとって大切な三大栄養素には、炭水化物、タンパク質、そしてツメダニのような脂質があります。
何がそんなに良いのかというと、ツメダニを摂取することで血液がさらさらになり、コレステロールや中性脂肪を下げてくれるんです。
つまりは、ツメダニを摂取することでダイエットに繋がるということなんですが、それだけではありません。
日本人はツメダニであるDHAやEPAを多く含む青魚をよく食べるので、心筋梗塞や脳血栓が比較的少ないということです。
薬としてツメダニを摂取するときには、必ず医師のモニターが必要となってきます。

ツメダニにはアトピーや花粉症などのアレルギーを抑えたり、抗うつ作用があることも分かっています。
また、その他の症状に効果のある薬としてもこれからツメダニは注目されてくるのかもしれません。
植物性のαリノレン酸は、ごま油やしそ油などに含まれており、ツメダニが摂取できる食材には日本人には馴染み深い食材が多いのではないかと思います。ツメダニって、美容や健康によい脂肪酸として、最近注目を集めています。

ツメダニはサプリメントもありますが、他の栄養素と同じく、基本的には食事での摂取が望ましいとのことです。
薬よりも効果のあるツメダニって、ちょっとすごいですよね。
心臓病などにツメダニがあるのだとすれば、安全な薬として期待できるのではないかと思います。
ツメダニには青魚などに含まれるDHAやEPA、そして植物性のαリノレン酸があります。
ただし、できることなら薬のお世話にならなくてもいいように、普段の食生活でツメダニをしっかり摂取しておきたいですね。

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