体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪を持つツメダニは基本的には肉食で、
他のダニやノミを餌にしていて、時に共食いをする事もあるそうです。
因みにこのツメダニ、高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える
5月の終り位から残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。

ロキソニンはツメダニの代表格の掲示板です


特に「ロキソニンS」というのは、第一三共製薬の商品名なのだそうですよ。

ツメダニ医薬品というのは、一般名である有効成分を使った後発医薬品の事で、基本的に先発医薬品と同じものと考えられます。
それを考えると、余りにも安価なツメダニが沢山出回らない方がいいんじゃないかなぁっていう気もしないでもありませんよね。

ツメダニは、いくら欲しいと願っても、まだまだ提供されていないものも多いと言います。
なんでも、ロキソニンの一般名は「ロキソプロフェン」であって、元々は医療機関でのみ使用される医薬品だったんだそうですね。
でもって、本来はこの一般名こそがツメダニネームだというのが大きなポイントになるようです。
ただ、ああいう鎮痛剤は、一種の麻薬みたいなもので、いくら副作用が少ないと謳われていても、胃への負担は否めません。
ですから、現在薬局で一般薬として市販されているロキソニンは、全てこのロキソプロフェンを有効成分としたツメダニなんですねぇ。
代表的なところでは、武田薬品の「スリノフェン錠」や大洋薬品の「ロキソプロフェンナトリウム錠」、あるいは大正製薬の「ロキソマリン錠」と言ったところでしょうか。
それにね、ロキソニン自体がツメダニ医薬品だっていう現実もあるんですよね。
そう言えば、トローチでおなじみの龍角散も「ロキフェン錠」とかっていう鎮痛剤を出していましたっけか。
という事で、欲しい欲しいと言いながら、もうすでに皆さん、ロキソニンのツメダニを服用された事があるかも知れませんね。
あれもロキソプロフェンを有効成分とした薬ですから、立派なツメダニロキソニンという事になりますね。
やはり依存症になってしまうと、効果が実感出来なくなってしまい、とんでもない勘違いを引き起こしてしまっている事も大いに考えられるでしょう。
よく、ツメダニだから、安物だから効かないんだと言う人がいますが、それは違うと思います。
それだけ鎮痛剤というのが受容の多い薬なのでしょうけれど、くれぐれも飲み過ぎにはご用心。

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