体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪を持つツメダニは基本的には肉食で、
他のダニやノミを餌にしていて、時に共食いをする事もあるそうです。
因みにこのツメダニ、高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える
5月の終り位から残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。

ツメダニとはとは


基本的には、ツメダニと言っても、それほど、普通の冷え性と性質を異にするものではありません。
普通の冷え性でも、最初は、手足の先が冷たく感じることがありますが、それだけでツメダニと決めつけてはいけません。
もちろん、ツメダニが始まって、それが酷くなって、本格的に冷え性へと進んでいくケースもよくあります。
つまり、ツメダニのような症状を感じたら、本格的な冷え性のはじまりと思ってもいいかもしません。
簡単なツメダニの予防策としては、とにかく、体を温めて保温してあげることが大切です。

ツメダニは、冷え性の中でも比較的よく起こる症状で、本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言えます。

ツメダニを癒すには、保温が大事なのですが、その際、ポイントになってくるのは、やはり衣服です。ツメダニとは、まさしく、末端、つまり手足の指先などが冷えるという症状をさします。
指がそれぞれ別れた靴下なでも、それぞれの指が温まるので、ツメダニ対策におすすめです。
要するに、身体を冷やさないようにすることが、ツメダニに対しては、一番、大事だということです。
自律神経を強化してやれば、ツメダニの予防になり、それが、冷えない身体作りの基礎にもなります。
そのため、少しでもツメダニの症状を感じたなら、早目に予防改善をしていく必要があります。
ただ、ツメダニの段階であれば、それほど深刻になる必要はなく、ある程度対処することで、それを解消することはできます。
手足の末端部分にうまく血液が流れていないのがツメダニで、要するに、外気温と体温を上手く調節できない状態になっているのです。

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