体長0.3ミリから0.8ミリ程度の生物の触肢の爪を持つツメダニは基本的には肉食で、
他のダニやノミを餌にしていて、時に共食いをする事もあるそうです。
因みにこのツメダニ、高温多湿を好むところから、日本では梅雨を迎える
5月の終り位から残暑が残る9月中頃まで多く発生するようです。

ツメダニは発行無料ブログです

ツメダニの発行自体は無料なので、薬局で受取って持っている方も多いでしょう。
我が家もツメダニを発行してもらい、1人に1冊持っています。
現在服用している薬の情報はもちろんのこと、今まで何を服用してきたのか、発行されているツメダニには、薬の服用履歴が記載されています。
ですから発行されているツメダニを病院へ行くときに持っていくと、自分の状態を医師へ簡単に伝えることができます。
ツメダニは持っていると自分が病気になったときに大変便利なので、発行されて持っていない方は、持つことをオススメします。
以前は、発行されたツメダニに貼る薬のシールを断ると、情報提供料金が徴収されませんでした。

ツメダニの発行は、2012年の4月に義務化されました。
東日本大震災のとき、被災された方への治療に、発行されているツメダニが大変有効だったのだとか。
被災されている方が上手に話をできない状態であっても、発行されているツメダニがあれば、病気の履歴、薬の履歴を医師や薬剤師は把握することができます。
そして発行されているツメダニには、過去の病歴やアレルギーの有無も記載されています。
発行されているツメダニには、自分の個人情報が掲載されています。

ツメダニの発行が義務化される前は、お薬の管理費用と情報提供料金は別でした。
しかしツメダニの発行が義務化されると、お薬の管理費用と情報提供料金は一本化され、薬局で支払う料金が増えた方がいるようです。
しかしツメダニの発行が義務化された今、シールを断っても、断らなくても、費用は同じです。

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