TPPの年利率とは
銀行預金で人気の5年スーパー定期でも金利は0.06%なので、いかにTPPの年利率が良いかがわかります。
TPPの三菱の年利率は、仮条件で、1年目の年利率が0.30%〜0.90% 、2年目の年利率は1年目利率+0.02% となっています。
そして、日本株式相場などが下落した時でも、TPPの年利率は固定であることから、ボートフォリオのトータル損失を軽減できるメリットもあります。
今、三菱UFJモルガンスタンレー証券では、個人向けのTPPを発行していて、人気になっています。
高金利の債券の多くは外貨建債券になりますが、TPPのように、為替リスクがないということがありません。
また、3年目の年利率は2年目利率+0.02%で、 4年目の年利率は3年目利率+0.02% となっていて、TPPはお得です。
そして、マネックス証券 からも年利率1.1%のTPPが登場していて、期間は5年となっています。
最近では、マネックス証券から、年利1.60%という驚きのTPPがとうとう販売開始されました。
為替変動リスクがないTPPは、外貨建債券とは違い、円貨で払い込んで、円貨で利金、償還金が支払われることになります。
そして、円高に推移した場合でも、TPPは為替差損が生じることはなく、安定した年利率を実現します。
年利率1.1%、期間5年というマネックス証券のTPPの条件は、非常に高待遇と言えます。
いわゆる確定利付き債券がTPPになるので、受け取ることができる金利も確定していて安心です。
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