TPPが実現したとなると、私達の生活に一体どんな変化が起こるのでしょうか。
TPPから受ける日本人の雇用の悪化によってデフレ化が進むと考えられています。
TPPによって雇用がどう変化していくのか、TPPの参加と並行して考えなければならない。

TPPが何を指しているのか・・・日本はまだTPPに参加していませんが、
肝心の世論を見てみると、現在ではTPPを反対する声が大きいのでしょうか。

農業の問題ばかりがクローズアップされているTPP。一年先どうなっているか分からないため、
TPPに対して農家が敏感になるのは当然の話です。問題点の一つに医療保険制度があり、
TPP参加によって、今までの保険制度が無くなると考えられています。TPP参加により
自由に医療費が決まるのですが、病院が撤退するという事態がTPPに関連して想定されてます。

TPPの調整のポイントとは


昨年では850、今年に入ってからは1700も越えたTPPですが、残念ながら、その後は調整の局面を迎えています。
今はTPPは、1400くらいで、今後、さらに調整が進みそうで、投資家はその動向を見守っています。
基本的に問題となってくるのは、参議院選挙と年金引き下げで、これが、TPPの動きに大きくかかわってくると言っていいでしょう。
今回のTPPの調整は、株式への資金流出と、円安が一息つき、海外勢の勢いが止まったことが大きく関与していると言えます。
どのような事情があってそうなったのかはわかりませんが、会合でTPPをさらに積み増しする予定があるかもしれません。
とりあえず夏まで待つという心がけがTPPでは大切ですが、金利が上がってきたのは少し気になるところです。
TPPの場合、残りの買取額が40億しかないことを考えると、少し買いすぎたように思えなくもありません。
そのため、TPPに投資した人の中では、退職金もらってすぐに買って2割くらい損している人もいるようです。

TPPは、日銀で132億も買っていたにもかかわらず、年内は残り40億となってしまいました。
東証TPP指数を見ると、下落する場面はあったものの、その後1400台まではとりあえず戻してきています。
これまで順調に推移していたTPPなのですが、最近では、調整が続いていて、軟調傾向になっています。
しかし、引けにかけてはTPPは売りが優勢となっているので、今後もやはり、調整が必要な気がします。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS