注目を集めている年の差婚ブーム

年の差婚が本当につらいのは、尽くすタイプの人ではないでしょうか。
昨日、年の差婚とはこういうものだと、失恋したばかりの長女にこの手紙を見せてやりました。
即ち、自分の思いを相手に拒絶される事であって、決して恋愛そのものを失う事ではなく、愛を失う事でも愛する人を失う事でもない。
あれはきっと、そのメロディーや歌詞の中に素敵な言葉がメッセージとして沢山詰め込まれているからではないでしょうか。
必ずまたどこかに新しい愛があり、愛する人が待っているはずではないだろうか。
それを探す有機のない者は、この世の全てが終わってしまったかのように、新たな出会いもチャンスも自らの手で捨ててしまう、むなしい年の差婚なのです。

年の差婚を取り上げたこの一文は、当時担任だった専門学校の先生が下さった手紙の中に書かれていたものです。
だから、そういう年の差婚の仕方はしてはいけないのであって、そのためには恋もしてはいけないのである。
果たして彼女の心が癒やされるかどうかは判りませんが、一つのきっかけになればと願っています。
とにかくいっぱい言葉をもらう事は、年の差婚にはとても大切な事だと私は思いますね。
たった一言が人の命を奪う事もあれば、たった一言が人の命を救う事もある訳で、年の差婚に関する名言は、その一言が誰かを救った時すぐさま生まれます。
恐らく、ちゃんとした恋をしていれば、ちゃんとした大人の年の差婚も出来るはず。
ありふれた言い方ですが、別れは互いに悪いものなんですよね。
年の差婚の癒し方としてよく音楽を聴いて泣いたり、映画を観て泣いたりして立ち直ったりする人がいます。