注目を集めている年の差婚ブーム

だけど、ここまで来ると所謂計画犯的年の差婚で、愛情なんてなくなってしまいそう。
その中から、たまたまこんなデメリットが出て来たとか、こんなメリットがあったって思う方が無難なんじゃないかと私は考えます。
しかも、相手が再婚で子供がいたりなんかするのに、それでも年の差婚に憧れるものなのでしょうか。
でも、相手が地位や名誉、そして何より、お金持ちならまだしも、ごくごく普通のサラリーマンだったらどうでしょうか。

年の差婚にはメリットはあるのかも知れないけれど、それ以上にデメリットが大きいと私なんかは思っちゃいます。
それもやっぱ辛いし、それこそメリットがデメリットになっちゃうような気もしますよね。
そのささやかな幸せを年の差婚のメリットとして上げるのがベターなんじゃないかなぁ。
それに、最近は年の差婚じゃなくても、相手の親の介護で悩まされている人も大勢いるから、いっその事、その親くらいの年の人と一緒になるのは一つのメリットかもね。

年の差婚のメリットとデメリット、それは正しく一長一短で、どちらも避けては通れないものだろうと思います。
逆に言うと、メリットばかりとか、デメリットだけが大きいなんていう年の差婚はそれほどないでしょう。
そんなこんなを考えると、年の差婚も、同世代の相手との結婚と大差はないのではないでしょうか。
おまけに、老後の事を考えると、メリットどころか、デメリットの方が大きいかも知れないんですよ。