仮に女性の方が年上のカップルなら、5つ・6つの差でも年下男性を捕まえただのと言って、
結構注目を集める傾向が否めません。
それは結婚に、そして年の差婚に憧れを抱いている
40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。男性が年上のカップルと女性が
年上のカップルとでは、年の差婚として騒がれる率はかなり違って来るようです。

年の差婚族の節約貯金の体験談です



年の差婚男女の考え方も、時代の流れとともに、確実に変わって来ているんですよね。
それと同時に、自分たちの若い頃を振り返って、反省、そんな印象を持ったアンケート調査の結果でした。
特に、おゆとり様と呼ばれる10代後半から20代前半の年の差婚は、男女を問わず、しっかりと節約貯金なるものをしている人が多いそうです。
確かに、自分たち中高年世代が年の差婚ライフをエンジョイしていた頃は、景気がよかったので、余り節約なんていう言葉を考えなかったような気もします。
いえいえどうして、最近は20代前半の年の差婚男女の仲にも、相当溜め込んでいる人はいるようです。
この間どこかで見かけた20代の年の差婚男女を対象にしたアンケートによると、それがそうでもないみたいなんですよね。
今の若者たちの思いの外しっかりした感覚を知ったのは、そのアンケート結果がきっかけだったんですけどね。
例えば、結婚して、子供が出来た時に、ピンチがやって来ても、年の差婚時代と同じように、節約をして乗り切れるようにと貯蓄をしている人も少なくないのです。
昨今は晩婚化や少子化が問題視されていますが、今時の年の差婚たちも、やはり結婚や家庭への憧れはしっかりと持ち合わせているようです。
だから、その不安を少しでも軽減するために、しっかりと節約し、貯金をする、これが今の20代の年の差婚男女の基本方針のようです。
どうやら、後にバブルが弾け、親がお金のやりくりに苦労していたのを見て育ったので、私たちの若い頃よりも金銭感覚がしっかりしているようなんです。
こういう今の年の差婚男女の傾向をみると、何となく淋しくもなりますが、やはりホッとさせられますね。
でも、残念ながら、彼らおゆとり様族は、決してゆとりある生活なんて送っていません。
彼らなりに真剣に将来を考え、上手に節約と年の差婚生活を維持しているのであります。

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