仮に女性の方が年上のカップルなら、5つ・6つの差でも年下男性を捕まえただのと言って、
結構注目を集める傾向が否めません。
それは結婚に、そして年の差婚に憧れを抱いている
40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。男性が年上のカップルと女性が
年上のカップルとでは、年の差婚として騒がれる率はかなり違って来るようです。

年の差婚男性の育児休暇は人気です

年の差婚という言葉の普及とともに、男性の育児休暇の普及率も上がって来たものと見る専門家もいます。
個人的には、それでは男女平等かが進んだ事や男性の育児への積極的な参加が進んだ事の意味がないのではないかと思います。
少なくとも、私の周囲を見渡した限りでは、とてもじゃないけど信じられないのですが、さてさて、皆さんの周りはいかがなものでしょうか。
確かに、今の時代、年の差婚と呼ばれる子育てに頑張って協力しているお父さんは大勢いらっしゃいます。
平日が休みの企業にお勤めの方なら、幼稚園や保育園の送り迎えをしていらっしゃる姿もよく見掛けますが、それは育児休暇中の事ではありません。

年の差婚として育児休暇を取得し、子育てに徹するには、まだまだいろいろな問題が立ちはだかっているのが日本社会ではなかろうかと思います。
まあ女性の場合は、夫がしっかり働いてくれればそれでもいいのですが、男性が年の差婚としてそれを実行したらどうなるでしょうか。
それこそ、今度は家計を支えるために妻が働きに出る事になり、男女逆転の過程になってしまいます。
やはり、スマートに年の差婚の魅力を引き出すためには、もっともっと男性の育児休暇のあり方が改善される必要性が高いでしょうね。

年の差婚として堂々と育児休暇を取得しておられる方は、やはりタレントや公務員など、比較的自由度の高い職種の方が多い用に見受けられます。
それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、年の差婚になるのすら一苦労という現実もあります。
元々育児休暇の認められている産後の女性ですら、首にこそならないが、殆ど無給状態という人も少なくありません。

カテゴリ: その他