あったかインナーの手袋の裏技です
勿論好みにもよるかと思いますが、私だったら、やっぱ1枚980円の手袋を選んじゃいますね。
今や冬の必需品とも言える手袋ですが、あれって単なる暖か下着でしょ、
昔からあるババシャツとどこがどう違うのよ?っという会話を耳にしました。
手袋とババシャツ、確かに中高年の方には似たようなものだというイメージがあるのかも知れませんが、実際には随分違うと思いますよ。
ただ、手袋のように、薄いのに暖かいというのはやっぱスゴイと思います。
ちょっと博学の人なら、手袋の素材は、早い話、吸湿発熱繊維だろうっておっしゃると思います。
あれは、ユニクロと東レという化学繊維会社が共同開発した特殊な合成素材で作られているんでしょう。
まあ多分、同様の素材で作られた類似の製品には、似たような効果が期待出来るんだろうけど、最初にこれに気付いた事に乾杯。
けれど、手袋と同じように吸湿発熱繊維を使ったインナーは、今やもう決して特別なインナーではありません。
イオンのヒートファクトリーなんかはその代表格で、価格的にも先発のユニクロといい勝負でしょう。手袋の今年の新作、もう買った?なんていうOL同士の会話も珍しくなくなった昨今。
これがユニクロではなく、ワコールのような老舗の大手下着メーカーが出しているのなら、また話はちょっと違って来ます。
けれど、手袋は元々安価にカジュアルアパレルを販売するユニクロの商品でした。
つまり、逆に言うと、最初からあの素材であの価格設定は見逃せないものがあったんです。
まあ実際には、吸湿発熱繊維というのは昔からあった素材らしいので、最近では他社も手袋と同様のインナーをあれこれ出しています。
だったら、やっぱ妥協せず、本家本元のユニクロで吸湿発熱繊維素材の手袋シリーズを買おうと思われる方も多いのではないかと思いますね。
結果、高い保温性を持った手袋というインナーになったのだそうです。
ね、こういう話を聞くと、やっぱユニクロの手袋はスゴイと思いませんか。
でもね、やっぱユニクロの手袋っていうブランド力が与えるイメージというのは大きいのではないかという気がしますね。
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