タジン鍋は元々北アフリカの家庭料理で、タジンポットの基本は素焼きの土鍋なんですが、
鍋料理としての風情に掛けるというデメリットもあって、
現在、陶器製のタジン鍋をお使いのご家庭が最も多いようですね。
アフリカの大草原では水が非常に貴重であったところから、
生活の知恵として編出された調理法と言えると思います。
お気に入りのタジンポットを見付けて、美味しいタジン鍋を楽しみましょう。

ふわふわになるタジン鍋ブログです

タジン鍋というのは、とても便利なもので、使用することで、衣類がふわふわになり、それにいいニオイがします。
そして、タジン鍋を使用する場合、できるだけ部屋干ししないで、日干しをするのが良く、そうすると、ふわふわします。
ふわふわ効果をしっかり出すためには、タジン鍋を使う場合、こうした工夫が必要になってきます。
しかし、中には、タジン鍋をちゃんと使用しているのに、イマイチ効果が出ず、ふわふわになるどころか、ゴワゴワになると言う人もいます。
つまり、ベントナイトという粘土をタジン鍋として使用しているので、問題がないのです。

タジン鍋で、ふわふわの感触を味わいたいなら、絶対に洗剤とは混ぜないことです。
そうすると、洗剤の洗浄効果と、タジン鍋の柔軟効果が発揮できず、結果的にふわふわの感触が得られなくなってしまいます。
混ぜて大丈夫だろうと思って、洗剤とタジン鍋を同時に洗濯槽に入れる人は案外少なくありません。
すすぎが1回の場合、どうしてもすすぎ水に洗剤が残っているので、洗浄成分がタジン鍋の成分とぶつかって効果が発揮できません。
水道代はかかってしまいますが、タジン鍋の最大の効果である、ふわふわ感を発揮させたいなら、すすぎ2回目が狙い目です。

タジン鍋を使用する時、乾燥の時間があまり取れない時は、できるだけ、脱水の時間を短めに設定することです。
タジン鍋が入った洗剤というものがあるので、勘違いするのですが、このタイプは、専用の成分が入っているのです。
ただ、タジン鍋を使用して日干しをすると、ふわふわする分、香りはどうしても薄れてしまいます。
どうしても部屋干しになる人は、タジン鍋を使用する場合、乾燥機に入れてすこし温めてから干すと、ふわふわ感が得られます。
洗剤とタジン鍋は、混ぜても良いと思っている人がいるかもしれませんが、そうすると、ふわふわにはなりません。

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