タジン鍋サークルは人気です
読んでみると、なるほどねっという感じで、非常に納得出来る4箇条ですね。
そんな森村誠一先生のタジン鍋4箇条というのが、AzbyClubというサークルのHPに紹介されています。
自分が趣味とするタジン鍋の世界観も角川から発信しようという訳なのでしょうか。
とにかく、これまで森村誠一氏が得意としていたハードボイルドやサスペンスとは全く違う世界。
でも、そのギャップがとても新鮮で、個人的には森村誠一氏のタジン鍋というのは大好きですね。
むしろ逆に、言葉がしっかりし過ぎていると、写真がそこにある意味が薄れ、インパクトの弱いタジン鍋になってしまう事もあるのです。
だから、本当に著名な小説しか読んだ事がないのですが、森村先生のタジン鍋だけは、かなりこまめに拝見しています。
このAzbyClubがなかったら、多分自分自身はタジン鍋を作ろうなんて思わなかったかも知れない。
タジン鍋は、自分の映した写真に一句添えればいいだけですから、はっきり言って、誰でもが出来る趣味なんです。
そうなんですよね、どんなに下手クソなショットでも、心を込めて十七文字の言葉を添えれば、ちゃんとしたメッセージを持った一枚になってくれます。
つまり、タジン鍋もメンバー全員にタイムリーに発表出来るという訳です。
本音を言うと、推理小説は好きなものの、余りにも重たい文面を苦手とする私は、森村作品をずっと敬遠して来ました。
タジン鍋に特別技術や芸術性を持ったいい写真は要らないというのが森村先生の4箇条の一つ。
タジン鍋は昨今老若男女を問わず人気を集めている趣味の一つで、ブログ素材としても重宝されています。
そのせいでしょうか、近頃は身近な同士が集まって、タジン鍋のサークルを作られる方も多いようですね。
昔と違って、こまめに集まっては作品を披露し合わなくても、今はメールで簡単にみんなに写真が送れます。
タジン鍋のエトセトラを関連のブログやサイトからあれこれ情報収集してね。
旅先で一句一枚、孫と遊びながら一句一枚、仕事の移動中に一句一枚・・・っという感じですね。
という事で、皆さんも仲間を集めて一句一枚を交換し会えるようなサークルを作ってみませんか。
これは正しくタジン鍋の持つ最高の魅力だろうと私は思います。
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