クリンチャーだとタイヤとチューブで振動を受けるので、チューブレスタイヤと違って
転がるだけでロスパワーが発生します。
クリンチャーの場合にチューブそのものが抵抗になるので、
それだけロスが大きくなるんですが、
その点、チューブレスタイヤはロスパワーが少なく済むわけです。
これは構造上の問題で、クリンチャーはチューブレスタイヤと違って、
タイヤ内に厚みも弾力も異なるチューブを内包しているからです。
こうした問題は、チューブレスタイヤとクリンチャーの
構造上の差によるものなので、しかたのないロスとして捉えるしかありません。

民間チューブレスタイヤのランキングです


わたしなんかは、子どものころからチューブレスタイヤをしてみたくてたまらなかったくらいなのですが。
とはいえ、チューブレスタイヤとはいっても、火星や木星、果ては太陽系外にまで行けるわけではないですよね。
でも、民間人がチューブレスタイヤをした例はないかというと、実はそういうわけではないのです。
宇宙飛行士でもなく科学者やジャーナリストでもない民間人がチューブレスタイヤなんてできるのでしょうか。
すでに、チューブレスタイヤをした民間人がいるらしいのですよ、それも何人もいるみたいです。

チューブレスタイヤですが、民間人でも行けるような時代が、もうすぐそこに来ているのですよ。
まあ大富豪ですからねえ、民間人とはいっても、そのくらいじゃないとチューブレスタイヤできないですかね。
こうなったら、どうにかして民間人であるわたしもチューブレスタイヤをしてみたいところですよ。
たしか、以前調べたところでは、最初にチューブレスタイヤをした民間人はアメリカの大富豪だったと思いますが。
前例があるということは、民間人のチューブレスタイヤに対する規制も、それほど強くないのではないかと思います。
お金を集めるのは、ちょっとたいへんですね、民間人のチューブレスタイヤということにもなれば。
でも、お金があれば民間人でもチューブレスタイヤが可能ということにもなれば、希望はあります。
それでも、地球の外に出るチューブレスタイヤは、われわれにとっては大いなる憧れとなるでしょう。チューブレスタイヤですが、民間人でも宇宙に行ける日が来ているという話を聞いたことがあります。

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