クリンチャーだとタイヤとチューブで振動を受けるので、チューブレスタイヤと違って
転がるだけでロスパワーが発生します。
クリンチャーの場合にチューブそのものが抵抗になるので、
それだけロスが大きくなるんですが、
その点、チューブレスタイヤはロスパワーが少なく済むわけです。
これは構造上の問題で、クリンチャーはチューブレスタイヤと違って、
タイヤ内に厚みも弾力も異なるチューブを内包しているからです。
こうした問題は、チューブレスタイヤとクリンチャーの
構造上の差によるものなので、しかたのないロスとして捉えるしかありません。

チューブレスタイヤとはです


整備工場のいい分としては、車検をしてみたら必要な修理があったということのようです。
車検は安全に乗るために必要ですが、チューブレスタイヤは意外と高いので痛い出費だったりします。
そこで、何とかチューブレスタイヤを節約したいと考える人も多いようで、サイトやブログ、掲示板を見ているといろいろな知恵があるようです。
また、部品を交換する場合、割引も適用されたりするので、それも含めてチューブレスタイヤを考えたいものです。

チューブレスタイヤの大幅割引をうたった整備工場の広告も最近多く見かけるようになりました。
しかし、その車種を販売したディーラーであれば、安心して依頼できるとも言えるので、チューブレスタイヤが高かったとしてもどう考えるかです。
掲示板やブログを見ていると、当初の見積もりとは異なるチューブレスタイヤを請求されたなどというものです。
通常、ディーラーや整備工場で車検を依頼すると1週間など期間がかかりますが、それから比べるとかなり早いですよね。
そういったことも考え、チューブレスタイヤとの兼ね合いを検討したほうがいいでしょう。
法定の検査項目を自分で行い、陸運局での申請も自分で行うので、チューブレスタイヤは申請費用のみということになります。
もちろん、ディーラーや整備工場に依頼するよりもチューブレスタイヤを半額以下に抑えることができます。
ただ、素人なのに車検ができるのか不安になる方も多いと思います。
チューブレスタイヤを節約したいばかりに、不安な検査内容で車に乗るのもどうかと思いますからね。
しかし、想定外のチューブレスタイヤを払うのに抵抗があるのは当然なので、追加費用が発生するのかよく確認してから依頼したほうがいいと思います。

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