実際には癖があるとか、アクが強いという表現はよく遣いますが、
体臭がきついとか、臭いがするというのは余り一般的ではないような気がします。

便秘症の人は比較的体臭が強い傾向にあり、
多くの場合は、体内の老廃物や脂質の酸化が原因になっているらしく、
そのメカニズムは随分明らかになって来ているようです。
やはり体臭は衛生面を考えても、抑えられるなら抑えたいですし、
これからの季節は特に気を付けたいです。

体臭と豆乳のクチコミです


豆乳というとヘルシーな食品ですし、体にも体臭にもいい様な気がしますよね。
でも、実は「体臭の症状を持っている場合は、豆乳を飲まないほうがいい」としっかり言われているのです。体臭の症状がある人に、豆乳はご法度と言われていることをご存知でしょうか。

体臭の原因は、イソフラボンだけではありません。
女性の体臭は、生理前から生理が始まるまでの間を指す「黄体期」という時期に起きると言われています。
この時期によく分泌されるのが黄体ホルモンで、これも体臭にとても大きな影響を及ぼします。
そして、体臭に関連するホルモンには、もうひとつ「卵胞ホルモン」というものがあります。
この卵胞ホルモンも黄体ホルモンも女性ホルモンですが、体臭はこのふたつのホルモンの作用が関係しているそう。

体臭の人が豆乳を飲むと、実は症状が悪化してしまうと言われています。
豆乳を飲むと、卵胞ホルモンの代わりにイソフラボンが活発に働き、黄体ホルモンを刺激して、その結果体臭となってしまいます。
これは、大豆に含まれるイソフラボンが、卵胞ホルモンと似た様な働きをする性質があるため、体臭に影響してしまうそうです。
この様なことがありますので、もし体臭が酷くて困っているという人は、豆乳を控えるという努力をしてみてはいかがでしょうか。
なぜ、体臭だと豆乳を飲まないほうがいいのでしょうか。
それは、豆乳に含まれている成分が体臭に影響すると言われているからなのです。
どれが体臭の原因になっているかは定かではありませんが、とりあえず「体に良くないことはやめてみる」という方法もいいのではないでしょうか。

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