実際には癖があるとか、アクが強いという表現はよく遣いますが、
体臭がきついとか、臭いがするというのは余り一般的ではないような気がします。

便秘症の人は比較的体臭が強い傾向にあり、
多くの場合は、体内の老廃物や脂質の酸化が原因になっているらしく、
そのメカニズムは随分明らかになって来ているようです。
やはり体臭は衛生面を考えても、抑えられるなら抑えたいですし、
これからの季節は特に気を付けたいです。

体臭の種類のクチコミなんです


これは地域によって分布している植物の種類が異なる点や、気候条件なども体臭の注目度の違いになって現れてきます。
体臭の原因といって真っ先に注目されるのは、やはりイネ科の植物ではないでしょうか。
体臭といっても基本的な症状は花粉症なので、広く知られているものから大きく逸脱するような事はありません。
敢えて種類を挙げて違うところを探すとなると、体臭は原因となる花粉が異なります。
特に東北以南だと、あまり耳にする機会がないかもしれません。
一方で、ふだん体臭をあまり意識しなかったとしても北海道の方へ行くと注目されている事があります。
ところで、体臭に限らず花粉症は地域によって注目されているものが異なります。
スギ花粉は日本全国で注目されているかと思いきや、北海道ではあまり聞きません。
たとえば春先に見られる一般的な花粉症はスギ花粉を原因としたものが多いのですが、体臭はこれとは別の種類の花粉が原因となっています。
オオアワガエリやカモガヤといった種類の花粉は、大体スギ花粉の花粉症が終わった頃から症状が見られるため体臭として数えられています。
たとえば本州は梅雨があるのですが、この時期に体臭の主な原因とされるイネ科の花粉が飛ぶ時期を迎えます。
そもそも夏の頃にスギ花粉は飛んでいないので、体臭の原因とはなり得ません。
故に梅雨のある地域では体臭について注目する機会が少なく、反対に梅雨のない地域では注目されるのです。

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